【雫石プリンスホテルスキー場】2歳子連れスキーできなくてもスキー場は楽しい!

宿泊記

雪を見ながら温泉に入りたくなって、今年最初の雪景色を満喫すべく、雫石プリンスホテルに行ってきました。

子供はまだスキーができないので冬のスキー場に行って楽しめるか心配でしたが、そり遊びをしたり温泉に入ったりと、冬の雪山を満喫することができました!

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雫石プリンスホテルについて

■住所 〒020-0593 岩手県岩手郡雫石町高倉温泉

■電話番号 019-693-1114

■アクセス 秋田新幹線 雫石駅から車で20分、東北新幹線 盛岡駅から車で40分

※2日前までの予約で雫石駅または盛岡駅⇔雫石プリンスホテルの無料送迎バスあり

東京からは東北新幹線はやぶさで盛岡まで最速2時間11分、秋田新幹線こまちで雫石駅まで最速2時間28分です。

アクセス | 雫石スキー場 | プリンススノーリゾート
雫石スキー場までのアクセス。魅力いっぱいのプリンススノーリゾート 雫石スキー場で今年の冬を楽しもう!

2日前の深夜に思い立ってホテルを予約、前日に送迎バスの予約の電話をしましたが、無事に送迎をしていただけることになり一安心。雪道の運転したことがないので送迎バスに乗れないとホテルに辿り着けません。。秋田新幹線で11:37雫石駅着、バスが11:45発です。

駅の出口やバス乗り場の案内が特になかったので、小さな駅なんだろうなとは思っていましたが、想像以上に小さな駅でした。ホームから改札へ行くのに階段しかないので荷物が多かったり、ベビーカーの場合は要注意です。

改札を出てバス乗り場の看板に従って正面の階段を降りると既にプリンスホテルのバスが待っていました。新幹線に乗っていた人全員?と思うぐらいぞろぞろとプリンスホテルのバスに乗り込んで行きます。予約制なので乗り切れないこともないのでその点は安心。

20分ほどでホテルに到着です。

お部屋

宿泊したのはコーナーツインのお部屋。シンプルなお部屋ですが、窓が2ヶ所あるので明るい印象です。お風呂はトイレと洗面台が一体タイプのユニットバス。全体的に年季が入っていますがきれいにお掃除されていて、お風呂も温泉に行ってお部屋のお風呂は入らないのでユニットバスでも問題なし。

コーナーツインルームだけあって、お部屋からの眺めは抜群です。

スキー場

レンタル品

2日前に思い立って予約したので、何の準備もせず温泉に入れればいいやくらいの気持ちでいたのですが、いざ雪を目の前にするとテンション上がってしまいお部屋にじっとしていられるわけもなく。

雪で遊ぶため子供のスキーウェアと大人は長靴をレンタルすることにしました。子供のウェアは一番小さいSサイズを借りましたが、90〜100cm相当で2歳の息子にちょうどいいサイズでした。長靴は15cmを希望していましたが小さいサイズがなく、17cmのスキー用ブーツをお借りしましたが脱げることもなく大丈夫でした。

料金はウェア上下(小学生以下)が2,500円、長靴が1足800円で、SEIBU PRINCE CLUB会員だとここから20%引きになります。

Shizukuishi スノーランド

ソリやチュービングなど小さい子供が楽しめる『Shizukuishiスノーランド』。入場料を払えばソリやチュービングは自由に利用できます

スノーエスカレーターがあるので、ソリやチュービングを持って坂道を歩いて登る必要もなく楽ちん。

夢中になって何度も滑りました。チュービングは結構なスピードが出て大人も楽しめます!

また、パーク内にはログハウス『オーストリアハウス』があり、中は暖房が効いていて暖かいので休憩にぴったり。

■営業時間:9:00〜16:00(チケット販売は15:00まで)
■入場料:大人・こども共通1,500円、プリンスキッズクラブ会員1,200円(3歳未満無料)

レストラン

夕食を食べられる会場は2ヶ所。

レストランこぶし

雫石プリンスホテル公式HPより

リアルウッドをアクセントに温もりある雰囲気と南部鉄器をモチーフとした装飾を取り入れた落ち着いた雰囲気のレストランでカジュアルフレンチを楽しめます。大人な雰囲気ですが、年齢制限はなく子連れの利用もOK

子供いす:あり
子供メニュー:あり

プリンスルーム

ローストビーフやボイル蟹などが食べ放題の和洋ビュッフェ。窓側の席からはゲレンデがよく見えます。全国のプリンスホテルのおすすめご当地メニューが食べられるのも楽しいポイント。名古屋の味噌カツが美味しかったです。

会場内には一部テントとキャンプ用テーブルの席があり、室内でキャンプ気分が味わえるのも面白かったです。

子供いす:あり
3歳以下無料

朝食もこちらのプリンスルームでビュッフェです。

屋根付温泉露天風呂「雫石高倉温泉」

雫石プリンスホテル公式HPより

今回の旅の一番の目的の温泉。一階のスキーレンタルカウンターのすぐ横に温泉があるのでスキーが終わってそのままお風呂に直行することができます。スキーの後の温泉は最高ですよね!

脱衣所はそんなに広くないので時間帯によっては混雑するかもしれません。お風呂は露天風呂1ヶ所のみですが、すぐ目の前に池となっていて開放感があります。池には鯉がたくさんいて、手を伸ばせばすぐ触れる距離を泳いでいて不思議な感覚でした。

露天風呂ですが、屋根があるので雪が降っていても安心。雪を見ながら温泉で温まる…最高すぎます!

雫石銀河ロープウェイ

雫石プリンスホテル公式HPより

雫石は星がきれいなことでも有名です。夜にナイトロープウェイが運行し、標高730mからの星空観察ができます。

■期間:2022年12月31日~2023年3月25日までの毎週土曜日
■料金:大人2,000円、小学生1,200円 SEIBU PRINCE CLUB会員 大人1,900円、小学生1,100円(未就学児無料)
■運行時間:上り20:30、下り21:00

星空案内人による星空解説もあるので、解説を聞きながら星座を探したり満天の星空を楽しめるおすすめのイベントです。

玄関前では雪の中にろうそくを立ててキャンドルナイトもしていました。

帰りは盛岡駅へ

2日目は朝から露天風呂に入ったあと、プリンスルームで朝食ビュッフェをいただいて、雪の上をお散歩したりのんびり過ごしました。朝からスキーやスノボに行く人が多いので、7時前後は朝食会場に入るのに並んでいましたが、9時すぎると空いてきて料理もとりやすいので少し時間をずらした方が良さそうです。

玄関前のかまくらに入ったり、ゴンドラを眺めたりスキーをしなくても楽しく過ごせました。

そして12:10発のバスで盛岡駅へ。雫石駅行きは夕方の便しかないので帰りは盛岡駅にしました。盛岡駅はさすが県庁所在地だけあって栄えています。わんこそば発祥で宮沢賢治も通ったらしいお蕎麦屋さん『やぶや』さんでお蕎麦を食べて、予定通りの13:50発の東北新幹線で帰路へ。

まとめ

東京からだと遠いかなと思ってなかなか行けずにいたのですが、新幹線で一本、駅からも送迎バスがあるので思ったよりずっと便利で近かったです。

一泊二日でも十分楽しめたので、星と雪を見たくなったらふらっと行ってみるのも楽しいですよ。

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