はいむるぶしをチェックアウトした最終日、東京に帰る前に竹富島観光をしてきました。離島観光というと子連れにはハードルが高そうに感じますが、竹富島はそんなに大きな島ではなく石垣島からも船で15分かからずにアクセスできるのでぜひ足を延ばして竹富島観光も楽しんでみてください♪
小さい子供、赤ちゃん連れのおすすめのモデルコースをご紹介します。
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アクセス
竹富島へは小浜島へと同じ「八重山観光フェリー」と「安栄観光」のフェリーで行くことができます。
「安栄観光」のフェリーははいむるぶしのある小浜島から直接竹富島に行ける便があるのですが、14:40又は15:20小浜島発の時間しかなく、はいむるぶしのチェックアウトが11:00なので時間を持て余してしまいます。
そこでおすすめなのが11:10小浜島発のフェリーで一旦石垣島まで行き、石垣島発のフェリーで竹富島に向かうコースです。ホテルから港までは船の発着時間に合わせて送迎バスが出ているので11:10発の船に間に合うように港へ向かいましょう。フロントでバスの出発時間を教えてもらえます。
11:30には石垣港ターミナルに到着です。
石垣島での過ごし方
次の竹富島行きのフェリーは13:00なので、それまで石垣島でプチ観光です。
石垣港離島ターミナルに到着したらまずは荷物を預けましょう。はいむるぶしの宿泊者はターミナル内にある「はいむるぶし石垣案内所」で荷物を無料で預かってもらえます。
ゆたまるは知らずにコインロッカーに預けてしまったので、ぜひ活用してみてください!
荷物を預けたら「ユーグレナモール」へ。日本最南端のアーケード商店街でお土産品や食事が楽しめます。石垣港離島ターミナルからは徒歩で10分程度です。
途中730記念碑の前を通ってユーグレナモールへ。この記念碑は1978年07月30日に自動車が右側通行から左側通行に変更された記念として建てられたそうです。
ユーグレナモールに着いたら「石垣島公設市場」で軽めのお昼を食べるのがおすすめ。公設市場といっても誰でも入りやすい雰囲気で沖縄そばやサーターアンダーギーなどフードコートで食べることができます。
スパムおにぎり。奥のメンチカツは揚げたてでおいしかったです。
ご飯を食べて、お土産を買ったら再び石垣港離島ターミナルへ。
竹富島へ
13:00石垣港発のフェリーに乗って竹富島へ。竹富島へは10分〜15分ほどで到着。
水牛車
最初は新田観光の水牛車へ。港から送迎のバスがあるので、到着したら「新田観光」の看板の立っているバスに向かいましょう。空きが有れば当日でも参加可能ですが、電話で事前予約をしておくと安心です。
水牛車に乗ってのんびりと竹富島観光。おじいの話や歌も聞けてあっという間の30分ほどのツアーです。
終わった後には一組ずつ水牛と一緒に記念撮影もできます。サービス精神いっぱいのおじいがたくさん写真を撮ってくれました。
※新田観光は現在水牛車を休止しています。「竹富観光センター」で水牛車体験が出来ます
竹富観光センターから友利サイクルへは徒歩5分です。
レンタサイクル
竹富島は歩いて回るには広いので、レンタサイクルで自転車を借りて回るのがおすすめ。新田観光でも自転車のレンタルはしているのですが、電動ではない通常の自転車のみです。
子連れの場合は絶対電動自転車にした方がいいです。海岸からの道は登り坂も多いのでよっぽど体力に自信のある人以外は電動自転車にしましょう。
ということで、新田観光では自転車を借りずに、新田観光から歩いて10分ほどの「友利観光」で自転車を借ります。「友利観光」にはチャイルドシート付きの電動自転車があります。前乗せタイプ、後ろ乗せタイプ両方あるので、子供の年齢に合わせて好きな方を借りられます。
予約はできないですが、台数はたくさんあり、これまで借りれなかったことはないのでよっぽどの繁忙期でなければ大丈夫かと思います。
星の砂がとれる「カイジ」、遠浅の海がきれいな「コンドイビーチ」、夕陽も見られる「西桟橋」と海沿いをサイクリング。
パーラーターミーでかき氷休憩。
自転車を返却後は友利観光のバスで港まで送ってもらえます。
1時間半ほどサイクリングを楽しんで、16:20のフェリーに乗って石垣島へ。
石垣空港へ
石垣港離島ターミナルから空港までは定額のタクシーがあるのでタクシーで空港へ向かいました。バスもありますが、荷物が多かったり子連れの場合はタクシーもらくなので移動手段の一つとしてありです。
空港で最後に石垣牛重を食べて沖縄旅行はおしまい。半日で竹富島観光もでき、盛り沢山の2泊3日でした。
まとめ
竹富島は石垣島とはまた違った沖縄らしい雰囲気を楽しめるので、ぜひ寄ってみることをおすすめします。
ただ、4月といえど日差しがとても強くてサイクリングしていると日焼けしてしまうので、日焼け対策はしっかりしていってくださいね!