前回の記事では、鉄輪温泉の神和苑についてご紹介しました。大分には子供と一緒に楽しめる魅力的な観光地がたくさんありましたので、今回は2泊3日で訪れた場所についてまとめました。
子連れにおすすめの大分別府モデルコースとなっていますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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スケジュール
1日目
- AM 大分空港着
- アフリカンサファリ
- 別府地獄めぐり
- 神和苑泊
2日目
- 九重夢大吊橋
- くじゅう花公園
- 原尻の滝、道の駅
- 別府地獄めぐり(鬼石坊主地獄)
- 神和苑泊
3日目
- 鶴見山ロープウェイ
- 岡本屋 地獄蒸しプリン
- 大分空港
1日目
アフリカンサファリ
大分空港到着後、レンタカーでアフリカンサファリを目指します。高速道路を使って40分ほどで到着します。
駐車場の入り口で入園料を支払います。大人2,600円、小人(4歳〜中学生)1,500円。クレジットカードで支払うとここから200円引きでしたので、クレジットカードでの支払いがおすすめです。
ここでジャングルバスに乗るかも聞かれます。ジャングルバスは別料金で大人1,100円、小人900円かかりますが、絶対に乗った方がいいです!ジャングルバスについては後ほど詳しくご紹介します。
ジャングルバスの料金も支払うと乗車するバスの時間を指定されます。次だと5分後になりますがいいですか?と聞かれました。動物園の入り口らしきゲートは大分遠くの方にあり、車を止めてバスに乗るまで5分で間に合うの!?と不安だったのでもう1本後の20分後にしてもらいました。
実際に車を止めて指定された乗り場を探すと、乗り場は動物園とは別で駐車場のすぐ横に乗り場がありました。なので5分でも間に合うといえば間に合いそうですが、バスに乗る前にお手洗いに行ったりしたかったので1本後にしてちょうどよかったです。
こんな感じのかわいいバスに乗って出発です。私たちはトラバスでした。
草食動物ゾーンで色々な動物がのんびり過ごす姿を見たり、ポイントポイントでバスが停まってくれるのでエサをあげることができます。
肉食動物ゾーンではなんとライオンにエサをあげることも!エサを掴んでいるハサミを持っていかれそうになるぐらい力強く大迫力でした。息子も間近にライオンを見れて大喜び。
50分ほどかけて広い園内をまわります。マイカーでもサファリゾーンを楽しむことができ、その場合は入園料のみで追加料金はかかりません。ただ、ジャングルバスならエサやり体験ができてガイドさんの解説も聞くことができるので1,100円支払っても納得です。せっかくアフリカンサファリに行ったら、ぜひジャングルバスを体験することをおすすめします。
バスを降りたあとはおさるさんを見たり、
強そうなカンガルーを見たり。
お昼は園内のレストランでハンバーグを食べました。
徒歩で見学する園内はそこまで広くないので、やはり見どころはサファリゾーンだと思います。動物好きのお子さんがいる場合はぜひ訪れてみてください。
地獄めぐり
アフリカンサファリを満喫したあとは別府地獄めぐりへ。アフリカンサファリからは車で20分ほどです。
まず初めは鬼山地獄へ。入り口で共通券を購入。共通券は7ヶ所の地獄に各1回ずつ入園できるチケットで、どの地獄でも購入することができます。値段は大人2,000円でした。
鬼山地獄にはワニがたくさん。
その後、かまど地獄、白池地獄、海地獄、血の池地獄、龍巻地獄と全部で6ヶ所の地獄をめぐりました。
足湯があったり、時々温水が勢いよく噴き出す間欠泉やまさに血のように真っ赤な地獄など、、それぞれ特徴が異なり全部回っても全く飽きることがなかったです。
それぞれの地獄は近くにあると言っても、歩いて回るには距離があるので車で巡るのがおすすめです。各地獄には無料の駐車場があります。
6ヶ所回り終わったところで夕方になっていたので、残す鬼坊主地獄は翌日に回してホテルへ向かいます。共通券は購入日から2日間有効なので、一気に全部周らずに2日にわけてゆっくりめぐるのもアリだと思いました。
2日目
九重夢大吊橋
2日目は少し足を伸ばして九重まで行きました。神和苑から九重夢大吊橋までは車で約1時間のドライブです。
入場料は大人500円、小学生200円。
歩道専用では日本一の高さを誇る吊橋だそうです。なので入場口での写真撮影も「1」のポーズ指定でした笑 小さいサイズのモノクロ写真は記念に無料でもらえて、台紙付きの購入は自由です。我が家はまんまと買ってしまいました。
高いところが苦手な夫はへっぴり腰。息子は全く怖がることなく駆け回ってました。
吊り橋から見える川や景色も綺麗で思った以上に楽しめました。
くじゅう花公園
吊り橋の次はくじゅう花公園へ。夢吊り橋から40分くらいです。もっと近いかと思っていたら意外とかかりました。
花公園の入場料は大人1,300円、小人(5歳以上)500円です。訪れた時は花があまり咲いていないからということで200円割引に。
お花咲いてないのか〜と残念に思いましたが、ひまわり畑や千日紅などが咲いていて充分楽しめました。
トロッコのようなアトラクションもあります。動力はスタート時の勢いと重量のみ。係の人もおらず、無料で自由に遊べます。とても楽しいのですが、乗り終わったらスタート地点までコースターを引っ張って戻らなくてはいけないので3回が限界でした笑
神和苑のボリュームたっぷりの朝ごはんでそこまでお腹が空いていなかったので、お昼は園内の屋台「くるくる亭」で日田やきそばを買って3人でシェア。大分県日田市のご当地B級グルメで、もやしたっぷり濃いめの味付けでパリパリの麺が美味しかったです。
ちなみに、花公園では写真のようなベビーカーの無料レンタルがありました。息子は時々乗ったり降りたり、荷物も置けるので広い園内を周るのに便利です。
原尻の滝
花公園を後にして、原尻の滝へ。道の駅原尻の滝に隣接しているので、道の駅に車を停めて歩いて吊り橋へ。
本日2つ目の吊り橋。九重夢大吊橋と比べて細く、より吊り橋感があります。
吊り橋からもよく見える原尻の滝。河原まで降りて行くことができ、足だけ浸かると冷たくて気持ちよかったです。
道の駅でお土産を買って、かき氷を食べて別府温泉へ戻ります。
鬼坊主地獄
ホテルに戻る前に前日行きそびれた鬼坊主地獄へ。
池からボコボコと沸き上がっていました。足湯もあり。
3日目
別府ロープウェイ
楽しかった大分旅行もあっという間に最終日。夕方の飛行機のためそんなに時間がないので、近場で過ごします。チェックアウトをして、別府ロープウェイへ。神和苑からは車で10分ちょっとです。
ロープウェイは20分間隔で、山頂では特にすることもないので景気を楽しんだらそのまま乗ってきたロープウェイに再度乗り込んで降りてきました。
岡本屋
最後は地獄蒸しプリンで有名な岡本屋さんへ。すごく賑わっていましたが、なんとか駐車場に車を停めて待つことなく入店することができました。
地獄で蒸したプリンとゆで卵。小腹が満たされたところで大分空港へ。
大分を遊び尽くした3日間でした。