『Sport& Do リソルの森』で夏休みを満喫してきました。都内から1時間ほどというアクセスの良さと広大な敷地内で様々な体験アクティビティが充実したリゾートです。
沢山体を動かして遊びたい、気軽にBBQを楽しみたいという方におすすめです!
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リソルの森の基本情報
千葉の大自然に広がるリゾート。グランピングからホテルステイまで様々な宿泊スタイルで家族みんなが楽しめます。
■住所 〒297-0201 千葉県長生郡長柄町上野521-4
■電話 0475-35-3333
■車でのアクセス
〇東関東自動車道、京葉道路利用
県道67号線「板倉IC」から約5分。
〇東京湾アクアラインから圏央道利用
「茂原長柄スマートIC」から約5分。
■電車でのアクセス
〇JR外房線「誉田駅」南口から無料シャトルバス約20分。
子連れおすすめポイント
リソルの森の宿泊は全部で4スタイルです。
・グランピング・スタイル
・コテージ・スタイル
・ホテル・スタイル
・キャンプ・スタイル
この中でおすすめはずばり「グランピング・スタイル」です。2020年にオープンしたばかりのきれいなエリアで、温泉や自分で摘み取るハーブティー、焚火エリアなど宿泊者専用エリアを楽しめます。屋外プールラク・レマンへもすぐ。
グランピング・スタイルの中にもテントキャビンとテラスハウスの2種類があり、より自然を感じたい人にはテントキャビン、オムツの取れていない赤ちゃん連れにはバストイレ付きのテラスハウスがおすすめです。
どのタイプでもお部屋の目の前でBBQができます。時間になると食材を運んできてもらえて、グリルもスタッフの方に使い方を説明してもらえるので簡単。食材の準備や火起こしが不要なので小さな子供連れでもすぐにお肉を食べられるのでおすすめです!
グランピングエリアの各お部屋の特徴をまとめは下記の通りです。
客室タイプ | 定員 | バス・トイレ | キッチン | BBQ | 備考 |
テントキャビン | 2-4名 | × | × | 〇 | 冷暖房完備のテント。トイレ・シャワーはグランピングエリア内で24時間利用可能。 |
テントキャビン プレミアム | 2-6名 | × | × | 〇 | テント2つをつないだコネクティングテント。リビングスペースあり。 |
テラスハウス | 1-3名 | 〇 | × | 〇 | デッキテラス付きログハウス。ツインとキングあり。 |
テラスハウス ファミリースイート | 3-6名 | 〇 | × | 〇 | テラスハウス2つ分の2ベッドルームタイプ。 |
テラスハウス プレミアム | 2-6名 | 〇 | 〇 | 〇 | キッチンセットが常備されたアイランドキッチン付き。 |
実際に泊まってみた
グランピングも魅力でしたが、今回は4歳の子供連れということもあり、グランピングエリア内にあるテラスハウスに宿泊しました。
テラスハウスはトイレやお風呂が各お部屋についているので赤ちゃんや小さい子連れにはテラスハウスが安心です。
1時頃到着、チェックインの手続きはホテルトリニティ書斎のある背の高い建物のフロントで行います。お部屋に入れるのは15:00ですがプールなどの施設は早くから利用できます。
屋外プール ラク・レマン
さっそく屋外プール『ラク・レマン』へ。きれいな更衣室、シャワー、ロッカールームがあるのでお部屋が使えなくても問題なし。1時間半ほど思いっきり楽しみました。
テラスハウス キングルーム
15:00になったので本日泊まるお部屋へ。グランピングエリアのショップの受付で鍵を受け取ります。お部屋までカートで案内してくださるとのことでしたが、ショップからすぐ近くのお部屋だったので、せっかくなので敷地内を一周しますね、と言っていただき、他のお部屋を見ながら一周してお部屋へ。
ログコテージのとってもかわいいお部屋♡
お風呂も洗い場付きのピカピカできれいなお風呂でした。
敷地内に天然温泉もありますが、オムツの取れていない赤ちゃんは利用できないので、お部屋のお風呂が快適だと助かります。
焚火ラウンジ
この建物では24時間無料でコーヒー、紅茶やハーブティーが楽しめます。外には焚火があり、マシュマロを焼いて食べる楽しみも。
ちなみにマシュマロはショップで1本330円で販売してます。(なかなかのお値段ですが雰囲気に負けてつい買っちゃう…)
夕食 翠州亭
お部屋のテラスでBBQもとっても素敵ですが、今回はゆっくり食事を楽しみたかったので翠州亭でのコース料理のプランにしました。
この翠州亭は旧スイス大使館の建物を使っていて、なんと国の登録文化遺産にもなっています。そんな歴史ある建物で日本庭園を眺めながらいただく和食は最高です。
前菜、ピーナッツ豆腐、椀物、伊勢エビと中トロのお刺身
鮑のステーキ、丸茄子のオランダ煮、小柱磯辺揚げ、真鯛の酢の物、鰻牛蒡の釜飯、スイカ
盛りだくさんでどれもとても美味しかったです。
子供にはご飯とふりかけを無料で用意していただけたので、4歳の子供には大人の料理を取り分けで十分でした。
近くのお席でお子様御膳を頼んでいる方がいましたが、かなりボリュームがありそうなしっかりした御膳だったので小学生ぐらいにちょうどいいのかなと思いました。
紅葉乃湯
宿泊者専用の温泉、紅葉乃湯。黒色のヌルヌルとした温泉で、美肌の湯とも呼ばれているそう。こちらも新しくてきれいで気持ちがいいです。
化粧水や乳液はDHCのものが置いてありました。タオルはお部屋から持参してくださいとのことでしたが、使い捨てバスタオルというものが置いてあったので、万が一手ぶらできてしまっても大丈夫そうです。
紅葉BARも併設、お風呂上がりにビールやアルコールが購入できます。
朝食BOX
朝食はバスケットに入った朝食BOXです。お部屋のテラスでいただきました。
パニーニ、朝カレー、エビのマリネ、サラダ、フルーツなど野菜たっぷりで健康的な朝食です。ピンクの水筒にはコンソメスープが入っていました。
朝からビュッフェだとついつい食べすぎてしまうので、自然の中で食べられるおしゃれな朝食BOXは嬉しいです。
ロングジップライン&ターザニア
チェックインの際にロングジップラインかターザニアのキッズコースで遊べるチケットをもらったので遊んでみることに。
まずはロングジップラインです。ホテルのすぐ横が受付になっています。身長140cm以上、体重110kgまでが対象です。通常料金1,800円が無料なのは嬉しい♪
運動靴が必須なのでサンダルで行かないように気をつけましょう。レンタルシューズ300円、靴下200円で借りることもできます。
パパが挑戦。なかなかの距離とスピードで気持ちよさそう。帰りはゴルフ場にあるような自動運転のカートに乗って戻ってこれるので楽ちんです。
祝日の9:30ごろ行きましたが、結構並んでいて結局終わるまで1時間ちょっとかかったので時間に余裕を持って行きましょう。
続いてはターザニア。森の中をハーネスをつけて冒険するアスレチックです。大人も楽しめるかなり本格的なコースですが、身長90cm以上小学2年生まで楽しめるキッズコースができたとのことで、キッズコースを体験してきました。(無料チケットで遊べるのはキッズコースのみです。)
ヘルメットとハーネスを装着して出発。なお、軍手の着用が必須で500円で販売しているので、持っている場合は持参した方がいいです。
キッズコースは保護者の付き添い必須で、保護者は下から見守ります。ハーネスを取り付けるロープが場所によっては高い位置にあり、身長100cm弱の息子だと届かず、保護者もアスレチックの上には登れないのでなかなか苦労しました。
木の棒が置いてありそれを使って下から押してくださいとのことですが結構難しい…
キッズコースは45分間好きに遊べます。予約制で定員が決まっているので並んでばかりで遊べないなんてこともなく、汗びっしょりになるまで楽しんでいました。
MTC(メディカルトレーニングセンター)
宿泊者はMTCも無料で利用することができます。ホテルからは少し距離があるので、施設内の循環バスか自家用車で向かいましょう。
屋内プールや屋内200mトラック、フィットネスルームや卓球、バトミントン、ボルダリングなど、屋外にはテニスコートやサッカー場、ミニゴルフなどスポーツ施設が揃っています。
屋内プールがあるので雨の日も安心♪
プロスポーツ選手やオリンピック選手の合宿所としても使われているようで、館内の壁にはサインがびっしり。
2階には「長柄カルナの湯」という大浴場があり、スポーツ後にすぐに汗を流せます。
また、MTC1階にあるレストラン「スポール」では管理栄養士が監修した健康的なビュッフェが食べられます。健康的といっても、野菜ばっかりとかではなく、お肉料理やデザートも豊富で大満足の内容です。
ここだけでも1日過ごせてしまえるくらい充実の施設でした。
まとめ
今回2泊3日でしたが、2泊では遊びきれないくらいあっという間でした。パターゴルフや卓球、ボルダリングなんかもやりたかった…
近くに観光施設などがないので持て余すのではないかと心配していましたが全く問題なかったです!
ホテルやコテージ、グランピングと子供の年齢に合わせて好きな宿泊タイプが選べるのも魅力。
体を思いっきり動かして自然の中でリフレッシュできた3日間でした。元気の有り余っている幼児〜小学生男子の夏休みにぴったり!
関東周辺で旅行先を探している方はぜひ参考にしてみてください。