②出発~フロリダ到着まで!ダラス乗り継ぎは?JALビジネスクラス搭乗記

WDW旅行記

こんにちは!

念願のウォルトディズニー旅行、いよいよ旅行記本編を書いていきたいと思います。

前回の準備編はこちら↓

①0歳4歳と行く!2024 WDW子連れ旅行記ー準備編ー
2024年の春に念願のウォルトディズニーワールドに行ってきました! 5か月の赤ちゃんと4歳の子連れ旅、出発前は色々と不安でしたが行ってしまえば何とかなるもの。夢のような楽しい時間を過ごすことが出来ました! 赤ちゃん連れでWDWに行ったという...

まずは自宅を出発してからWDWのホテル到着まで。実に27時間の長旅でした。。。

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ついにWDWに向けて出発!

出発の日の朝、お天気はあまり良くなく、、、小雨の降る中自宅近くのバス停へ向かいます。真冬のダウンコートは向こうで邪魔になるので、ユニクロのウルトラライトダウンで何とかしのぎましたが、バス待ちの間風が吹いてとにかく寒い、、、

時間通りにバスが到着、スーツケース×2、ボストンバッグ、ベビーカーを貨物室に預けて空港行のリムジンバスに乗り込み、出発!

羽田空港第3ターミナルには8:00着、飛行機は10:55発なのでおよそ3時間前の到着です。ものすごく久しぶりの国際線ターミナル、ここに家族で来れるなんて感慨深いです。

まずはJALのチェックインカウンターでチェックインの手続き。JGCカウンターに並びましたが、そこまで混んでおらず1組待ちで順番が来ました。今回ダラスまでJALの特典航空券、ダラスからオーランドまで別切りでアメリカン航空の航空券を購入していましたが、アメリカン航空の分も通しでチケット発券してもらえるとのこと。

アメリカン航空の予約内容を印刷した紙を渡してしばし待つも、何やら雲行きが怪しくなってきて、、、「膝上の幼児のお子様の登録はされてますか?」と。もちろん電話して追加してもらっていて、控えの用紙にも”Infant in lap added”と記載されています。その旨伝えると、「そうですよね。なぜか幼児のお子様の名前が確認できず、そのせいでチェックインしようとすると全員エラーとなってしまって発券できないんです。。。」とのこと。結局ここではどうしようもないので、ダラスの乗り継ぎの際にアメリカン航空のカウンターで発券してもらうことになりました。ちょっと不安ですが、乗り継ぎ時間はたっぷりあるのでまあなんとかなるでしょう。荷物はオーランドまでのタグをつけてもらうことが出来ました。

なにはともあれ、チェックインは完了。持参したベビーカーはここで預けて、空港のベビーカーをお借りしました。また、ベビーカーをダラスの空港で利用したいと伝えると飛行機の降り口で受け取れるように”Gate Delivery”のタグと”Priority”のタグをつけてくれて、預け荷物とは別に飛行機の降り口で返却してもらえることになりました。預け荷物の受け取りは入国審査の後になるので、”Baggage Claim”での受け取りにしてしまうと、入国審査の列に並ぶ際に子供を抱っこしなくてはいけなくなります。なので、搭乗口でベビーカーを受け取ってすぐに使うことができたのでありがたかったです。

保安検査場を抜けて、念のため搭乗口の場所を確認してからJALサクララウンジへ。プレミアムエコノミークラス以上の利用またはJGC会員だとサクララウンジを利用することが出来ます。

人気のラウンジカレーと飲み物を頂いてしばしのんびり。ここで赤ちゃんにもミルクを飲ませたり、おむつ替えをして搭乗の準備をします。シャワーブースもありアプリで順番待ちをしましたが、30分ぐらい待っても空かず結局時間切れで利用できず。

少し早めに搭乗口へ向かいます!

飛行機搭乗

機内に乗り込むときも、幼児連れは優先搭乗で最初に乗せてもらえます。

バシネットを設置できる席が限られていて、電話してバシネットを予約した際に指定されたお席は11D,11E,11G。真ん中の3席並びです。

お隣の席とは座席が前後にずれているので背もたれに寄りかかっていると完全にお隣は見えない状態。ですが、ちょっとのぞき込めば問題なく隣の様子を確認できました。早速iPadにダウンロードした動画を見始める息子。

ちなみに、息子が使っているヘッドフォン、今回の旅行用に購入したのですが買ってよかった!機内で借りられる大人用のヘッドフォンだとサイズが大きくてずれてきてしまい、いつも抑えて~と言われていたのですが、このヘッドフォンなら抑えさせられることもなく快適に使えているようでした。頭の大きさに合わせてバンドの長さを7段階で調節でき、音量も低音量設計で大きくなりすぎないため安心です。カラーは4色、カスタマイズ用のシールも付属しているので好きなシールを貼ったりローマ字シールで名前を付けたりとオリジナルのヘッドフォンになりました!iPadにも飛行機のモニター用の差込口にも問題なく使えたのでおすすめです。

さて、離陸してしばらくしてシートベルト着用のサインが消えると、CAさんがバシネットを設置しにきてくださいました。11D席の前、E席に行く通路に設置するのでE席から左側の通路への行き来が出来なくなってしまいます。そして、D席からは足元の壁の向こう側なので赤ちゃんの様子どころかバシネットが設置してあるかどうかすら全く見えません笑

そのため、ぐっすり寝ている間だけバシネットを利用して起きているときは座席で抱っこしてました。ちなみに、シートをフルフラットにすればギリ添い寝も行けました!(かなり狭いですが)

出発からおよそ2時間後、1回目の食事の時間です。

まずは飲み物とオリーブ・ナッツのアペリティフ。お酒が飲めないのでジンジャーエールをお願いしました。

東京銀座“蓮 三四七”店主三科純氏監修の和食。春の前菜盛り合わせです。

台の物。牛頬肉にサーモンの塩焼き、蓮の〆カレー。

デザートは抹茶プリン。温かい緑茶と一緒に頂きました。

この時点で息子は座席をフラットにして爆睡中。食事は起きてから持ってきて頂くことにしました。

食後しばらくして機内も消灯。下の子にミルクを飲ませて寝てくれたので、そーっとバシネットへ。少しのんびり過ごし、現地時間に合わせてそろそろ睡眠をとろうかとウトウトしかけたところで息子起床><お腹空いて寝られない!とのことで、とっておいていただいたチャイルドミールを出して頂きました。

ケーキみたいなかわいい見た目のオードブルとメインはハンバーグ。デザートも4種類もついて豪華なお食事でした。

ご飯も食べ終わって、再度寝てくれるかと思いきやすっかり目が覚めてしまったようで。動画を見たり、持参したおもちゃで遊んだり、何度も話しかけてくるのでその相手をしたり、、、最後はいい加減に寝なさいー!とプチ雷を落としてようやく静かになってくれました苦笑

あんまり休んだ気がしないですが、なんだかんだで到着まであと2時間。2回目の食事を頂きます。(ちなみにビジネスクラスでは1回目の食事のあと、いつでも好きな時間に軽食をお願いすることが出来ます。ラストオーダーは到着の1時間半前。)

メニューの中からおすすめとなっていた豚の角煮丼を選択。温泉卵付きでした。

チャイルドミールの2回目はパンケーキ・ソーセージ・ポテトにヨーグルトといかにもな朝食メニュー。量が多いと食べきれないのでこれくらいでちょうど良かったです。

13時間のフライトを終えてついにダラスに着陸!!定刻通りの現地時間午前7:35着です。

なかなか好きな時に寝たりゆっくり映画を見たりはできませんでしたが、泣いたり騒いだりすることなく無事に最初のフライトを終えてほっと一息。しっかり睡眠はとれなくても、フルフラットのシートで横になるだけでもかなり体力的に楽なので(子供がビジネスに乗ることに賛否色々ありますが)今回ビジネスクラスにして本当に良かったと思いました。

さあ、オーランドまであと少し!

ダラス空港乗り継ぎ

飛行機を降りて、搭乗口を出たところでベビーカーを受け取ります。ビジネスクラスで前の方の座席で早く降りてしまったこともありますが、ベビーカー受け取りまでかなり待ちました。搭乗口にいたスタッフの方に引き換えのタグを渡して持ってきて頂きましたが、結局飛行機に乗っていた方全員降りて誰もいなくなってから受け取れました。

乗り継ぎ時間はたっぷりあるのでのんびり待ちましたが、乗り継ぎ時間がギリギリなど急いでいる場合は搭乗口受け取りもちょっと考えた方がいいかもしれません。(ただ、この後入国手続きをしてから預け荷物が出てくるのを待ったので結局は早く受け取っても変わらなかったです)

同じ飛行機に乗っていた人の波はとっくにいなくなってしまいましたが、”Immigration”の看板に従って進みます。朝早いこともあってか入国審査はそこまで混んでおらず、ちゃんと時計を見ていないですがおそらく10分か15分程度で順番が来たと思います。

まずは私と子供2人の3人で窓口へ。顔写真と指紋は大人だけでした。そして滞在目的や日数なんかを聞かれるかと思いきや、、、はい、いっていいよ。と質問は全くなし。ちょっと拍子抜けでした。ちなみに次に並んだ夫は現金いくら持ってるかなど聞かれたようです。

こうしてあっさり米国へ入国。”CONNECTING FLIGHTS”の看板に従って進みます。”Baggage Claim”はひとつ下の階なのでエスカレーターかエレベーターで降りてターンテーブルから自分の荷物を一旦受け取ります。

息子が下の子のベビーカーを押して歩いていたら、近くにいたおじさんに「You need a driver’s license!!」と声をかけられました笑 この後もあちこちで「パパとママのお手伝いして偉いね~」とか「頑張って」とか話しかけてもらい、張り切る息子。ちょっとしたsmall talkにアメリカに来たんだなーと実感しました。

一度受け取った荷物は、少し先のベルトコンベヤーで再度預けます。羽田でオーランドまでのタグを付けてもらっていたので、そのままベルトコンベアーへ。無事にオーランドまで届いてね~

荷物を預けたところで、隣のアメリカン航空のチェックインカウンターへ。オーランドまでのチェックインをしたい旨を伝えると何の問題もなくすぐに紙のチケットを発券してもらえました。チケット3枚だったので、赤ちゃんの分は大丈夫か確認したところ、大人のチケットに小さく”PLUS INFANT”と記載があり「ここに書いてあるよ!」と。名前もなにもなく(一応電話では名前も綴りも確認されたはずですが)そりゃ羽田でいくら調べても名前確認できないよね、、と思いました。JALからアメリカン乗り継ぎで幼児がいる場合は、羽田で通しのチェックインが出来ないようなのでご注意ください。

再び一つ上のフロアへ上がって、保安検査です。パスポートと搭乗券を見せてセキュリティチェック。ここでは全員靴も脱ぎます。ベビーカーは荷物を全部取り出して、ベビーカー自体は人と一緒にゲートを通過しました。

この時点で8:45。到着から1時間ちょっとで保安検査まで終えられたのでかなり早い方だったのではないかと思います。

国内線に乗ってオーランドへ

次の国内線の出発時間は13:10。国際線が遅れたりして乗り継ぎが出来ないと困るので、乗り継ぎ時間をたっぷり確保していましたが、こういう時に限って遅延もなく入国審査もスムーズにいきますね。でも乗り継ぎギリギリで子供を抱えて走るよりはずっといいです。

次の搭乗までの4時間近く、ラウンジでのんびり過ごすことにしました。JALが到着したのはターミナルD、次のアメリカン航空はターミナルAから出発ですがアメリカン航空のFlagshipラウンジがあるのはターミナルDのみなのですぐにターミナルAに行かずにまずはFlagshipラウンジを目指します。

FlagshipラウンジはターミナルDの22搭乗口付近にあります。保安検査場を抜けて左手の方に進んでいくと、ラウンジへのエレベーターがありました。JGC会員だと、エコノミークラスの利用でもアメリカン航空のFlagshipラウンジとAdmirals Clubラウンジが使えます。JGC修行しておいて良かった・・・!

ラウンジ入口で搭乗券を見せます。航空券購入の際にJALのお得意様番号を登録しておくと、航空券の右下にワンワールドの「SAPPHIRE」と印字されているので「SAPPHIREだね」と言われて入ることが出来ました。

入口近くではシャンパンを配っていて「シャンパンいる?」と聞かれましたがお酒は飲めないので丁重にお断り。ラウンジ内はかなり広いですが、ちょうど飛行機の発着が多い時間帯だったのか席は結構埋まっていました。シャワー室などのある奥の方まで進むと空いていたので、ソファー席を確保。食事をとりに行くには遠いですが、静かで飲み物のカウンターは近くにあるので長居するにはベストなポジションでした。

そこまでお腹は空いていないので、サラダやフルーツをつまみながらのんびり。滑走路が良く見えて広々しています。しばらく外を眺めていると遠くの飛行機から炎が上がって黒煙が。火事!?と焦りましたが、どうやら訓練だったようでその後も定期的に炎と黒煙が上がっていました。びっくりするから見えるところでやらないで~

ラウンジの食事。オムレツを焼いてくれるエッグステーションもありましたが、ずっとやっているわけではなく短い時間だけ人がいて焼いてくれていました。他にはドーナツやワッフル、カップの醤油ラーメンなんかもありました。

まだまあだ時間はあるので、奥のサービスカウンターでシャワーの予約。呼び出しページャーを受け取り、20分ほどでベルが鳴って呼び出され、鍵を受け取ってシャワールームへ。シャワーを浴びてさっぱりできました。ロストバッゲージに備えて1日分の着替えを手荷物に入れていたのですが、それを使えたので持ってて良かった!

かなりのんびり過ごして、時刻は11:30。少し早いですが、ぼちぼちターミナルAへ移動します。ターミナル間の移動はSkylinkというモノレールに乗車。両側にホームがあり、ターミナルA&B方面とターミナルC&E方面があるのでターミナルAの方に乗ります。もし反対に乗ってしまってもぐるっと回って1周するので大丈夫です。

ターミナルAでもゲートによって駅が違うので、自分の乗る搭乗ゲートのある駅で降りましょう。(アナウンスだけでなく車内の電光掲示板にも「Between A13 and A16」のように表示されるのでわかりやすいと思います。

ターミナルAの搭乗口の前で搭乗開始を待ちます。ここがめちゃくちゃ寒かった・・・!羽織るもの必須です!

国内線に乗ったら、みんなそろって爆睡。2時間30分のフライトはあっという間、気付いたらオーランド到着です。

ミアーズコネクトでビーチクラブリゾートへ

オーランド空港到着!!

ブログやツイッターで良く見て憧れていた写真、マネして撮ってみました。何の写真かよく分かっていなかったのですが、モノレールの出発点?でした。モノレールに乗ってバッゲージクレームを目指します。ダラスですでに入国の手続きをしているので、オーランドでは審査も特になにもなし。

モノレールで到着するのがメインターミナル3階なので、エスカレーターかエレベーターで2階へ降ります。荷物が出てくるまで少し待って、再びエレベーターに乗って今度は1階へ。ここからMEARS CONNECTのバスが出ています。メールで送られてきたQRコードを見せて行先のホテルを告げると、バスの番号を指定されてそのバスに乗りこみます。

タイミングが悪かったのか出発まで20分くらい待って、バスがある程度埋まったところで出発です。初めはポップセンチュリー、その後3か所ホテルを周って、私たちが泊まるビーチクラブリゾートは一番最後だったので結局空港からホテルまでは1時間くらいかかりました。

現地時間19:00。ついについにウォルト・ディズニー・ワールドに到着です!朝6時半に自宅を出発して27時間弱、長旅お疲れ様でした。ただ、思ったほど疲労困憊ではなく(興奮してるせい?)到着後、夕食を食べにボードウォークに繰り出します!

また次回も良ければお付き合いください!

今回の旅行で空港で大活躍だった、「ミレスト」のトラベルポーチのご紹介。空港ではチェックインの時、保安検査、ラウンジに入るとき、搭乗口など何度もパスポートと搭乗券を見せる場面があります。リュックサックにしまってしまうといちいち出し入れが大変、でも手持ちは無くしそうで危険・・・ということでショルダー型のポーチを購入してみたのですが、これが大正解!!搭乗券がぴったり入るサイズでここに家族全員分のパスポートと搭乗券、旅程を印刷したメモなどすぐに必要なものだけ入れて、首にぶら下げていたので出し入れがノンストレスでした。

両手を空けておきたい子連れ旅行におすすめです!

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③ビーチクラブリゾートお部屋紹介!ボードウォークと【ケープメイカフェ】の朝食レポ&スプリングスの気球も!
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