子連れで石垣島一泊旅行は可能？【ANAインターコンチネンタル石垣リゾート】

東京はまだまだ寒い日が続く2月、春が待ちきれないから暖かい南の島に行きたい！でも仕事の繁忙期で有給が取れない！

と言うことで、土日の一泊で石垣島に行ってきました。結論から言うと、一泊でも充分楽しめてリフレッシュできました。

子連れで弾丸旅行なんて大変では？と思いがちですが、全然そんなことありません！長い休みが取れないけど非日常を味わいたいと言う方の参考になれば嬉しいです。

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早朝便で石垣島へ

ゆたまるはJALマイラーなので飛行機は大抵JALを選択します。羽田から石垣島への直行便は1日2便。早朝と午後便があります。

1泊の弾丸旅行なのでここは頑張って早起きして早朝便を選択。6:35羽田発です。

羽田空港へは、子連れ旅行の強い味方、定額タクシーの『nearMe.』を利用。家の目の前から空港の出発ロビー階まで楽々到着です。

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子連れ旅行の強い味方！空港への移動は【nearMe.】クーポンあり

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石垣空港へ到着

3時間半ほどのフライトで石垣空港に到着。送迎バスに乗ってレンタカー屋さんに向かいます。

空港を出て看板に従って駐車場方面に行くとレンタカー送迎バス乗り場があるので自分が予約したレンタカー会社の人に名前を言えばOK。ピストン輸送でどんどん送迎していて、バスの乗車時間は5分もかかりませんでした。

carib cafeでランチ

無事にレンタカーを借りたらまずはお昼ご飯。ガイドブックで見つけた「carib cafe」へ。空港からは車で25分ほどです。

お店の目の前が駐車場です。いっぱいの場合は道の反対側の展望駐車場も停めてOKだそう。

川平湾の美しい景色を見ながらプレートランチが楽しめます。飲み物のみの場合テラス席も利用できますが、この日は台風の影響でテラスが破損してしまったらしく使用禁止になっていました。

でも店内からでも景色は抜群。島豚ランチは甘い風味のソースがたっぷりで美味しかった！ランチはこれにサラダとジュースが付きます。

観光

川平湾

美味しいランチで満たされたところで次は川平湾へ。川平湾は日本百景にも選ばれている石垣島で1,2を争う有名な観光地です。

ランチの場所からは5分ほど。あっと言う間に到着です。きれいに整備された有料の駐車場があるのでそちらに車を停めて海岸へ。

エメラルドグリーンの海がきれい！

ここの海は遊泳禁止ですが、グラスボートに乗って海中の魚を見ることができるので赤ちゃんや小さい子連れにぴったり！

こんな感じでボートの真ん中の部分がガラスになっているのでそこから海の中の様子が見られます。（魚たくさんいたのに何故か写真はこれしか撮ってなかった…）

砂浜にはおしゃれなブランコも。

バンナ公園

今回の石垣島旅行の目的の一つは「早咲きの桜を見ること」。沖縄に咲く「寒緋桜（かんひざくら）」という桜がちょうど見頃と言うことでバンナ公園に来ました。

バンナ公園はとにかく広い！園内を車で周ることができます。展望台や子供向けの遊具など色々遊べる場所がありますが、山道で各スポットがかなり離れているので、目的地を地図でしっかり見つけてから移動しましょう。

今回の目的の寒緋桜は北口近くのCゾーンにあります。（最初わからなくて公園をぐるーっと一周することになりました。）

こちらがようやく辿り着いた『寒緋桜』の木。もっと桜並木のようにたくさん植わっているのかと期待していましたが、ポツポツと数本生えている感じでした。

ちょうど満開で、濃いピンクの花がとってもきれい！

観光タクシーで来ている団体さんたちもここで記念撮影をしていました。

今年最初の桜が見れて満足です。

ミルミル本舗

無事に桜も見れたのでホテルに向かう前に…ちょっとだけ寄り道。石垣島のジェラート屋さん「ミルミル本舗」に向かいます。

石垣空港にもお店がありますが、本店は名倉湾に面する高台にあって広々とした芝生が気持ちいい！ぜひ本店で味わってほしいです。

ジェラートはマンゴーや紫芋、黒糖などなど沖縄らしいメニューがたくさん。2種類選べて396円（マンゴーのみ＋110円）です。

3回目の訪問となる今回は、まだ食べたことのないパインとチョココーヒーにしました。どちらもおいしかった！

その他ハンバーガーやタコライスなどの軽食も販売しています。

12種類を1個ずつ食べられる人気のお取り寄せも。ミルミル本舗の味が恋しくなったら、石垣島に行かなくてもお家で楽しめるのが嬉しいです。

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ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

いよいよお待ちかねのホテルにチェックインです。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートはオーシャンウィングとコーラルウィングから成る建物と、クラブインターコンチネンタルとベイウィングから成る新棟に分かれています。駐車場や車寄せの場所も違うので自分の泊まる建物の方に向かいましょう。

今回泊まるのは新棟の「デラックスベイルーム」。

窓が開け放たれて解放的な入り口に期待が高まります。ロビーから見えるプールサイドと海の景色がとってもきれいで、石垣島に来たんだな～と実感。

ロビーでウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン。一休のダイヤモンド会員特典で3,000円分の館内利用券とビネガージュースがもらえました。

デラックスベイウィングのお部屋

ベイウィングの2〜5階に位置する43.2㎡のお部屋です。

ベッド2台のツインルームタイプ。

バスルームは洗い場付きで子連れにも安心です。

ベランダからはプールと海がよく見えます。

アメニティーは一通り揃っていますが、メイク落としや化粧水等の基礎化粧品はないので持参が必要です。

子供用のアメニティーとパジャマはお願いしたら用意してもらえました。パジャマは大人も子供もワンピースタイプです。

プール

ベランダから見えた屋外プールに行ってみました。

真水なので2月は流石に冷たい、、でも泳いでる人は結構いました。端っこの真四角のプールだけ温水なので一度入るとここから出られません笑

こちらが温水ゾーン。

なお、ビーチチェアは自由に使えますが、屋根付きのカバナは有料でした。

日本料理「八重山」で夕食

夕飯はオーシャンウィングにある日本料理　八重山を予約しました。ベイウィングからは歩いて5分ほど、フロントでお願いすれば送迎もしてもらえます。

コースのしまぁ会席。お造りとご飯の写真を撮り忘れました…

沖縄の食材をふんだんに使っていて美味しかったです。

島唄ライブ

夜20:00からはプールサイドで島唄ライブが行われていました。途中までプールサイドで、途中からお部屋に戻ってベランダから見ました。ベランダからもよく見えて一緒に手拍子したり踊ったり楽しかった！

盛りだくさんの1日目が終了。息子は昼寝をしてなかったので、お風呂に入ったら即寝てくれました。

朝食

朝食は「サルティーダ」でモーニングマルシェ（ビュッフェ）。

チャンプルーやもずく、八重山そばなど沖縄料理がたくさん。もちろんパンやオムレツなど洋食も種類豊富に揃っています。

たっぷりのフルーツとフレッシュジュースに大満足の朝ごはんでした。

敷地内をお散歩

テイクアウト可のコーヒー片手に、朝食後の腹ごなしがてらお庭をお散歩しました。

プールサイドを通ってビーチへ。

ちょうどシュノーケルのアクティビティクラスが終わったところのようで、ボディースーツを来た人たちが海から上がってくるところでした。

ブランコで遊んだり、途中でカニも見つけました。

オーシャンウィングの方の方までぐるーっと一周して最後はプールサイドでのんびり。朝の楽しいひと時が過ごせました。

チェックアウト

まだまだゆっくりしていたいですが、飛行機の時間があるので9:00にはチェックアウト。

ちなみに石垣発羽田行の直行便は10:40発か19:20発の1日2便。体力があってギリギリまで遊びたい場合は19:20の便にすれば2日目も丸一日遊べます。

我が家は子供がまだ小さいし、翌日仕事もあるので10:40の便で早めに帰宅です。

ホテルから空港まで30分もかからないので9時のチェックアウトで十分間に合いました。道やレンタカーの返却も本島のように混雑しないのが石垣島のいいところ。

13:30には羽田空港に到着、空港で軽くお昼ご飯を食べてのんびり家に帰りました。

まとめ

土日の1泊2日での石垣島旅行、子連れでも体力的にも無理なく楽しめました！

子連れに役立つ情報を下記にまとめました。

空港からホテルがあるエリアが近いのと、島自体もあまり大きくなく観光地も混雑が少ないので意外と一泊でも満足の行く旅行ができてしまいます。

長期休みは取れないけど、子供と一緒に旅行に行きたいという方はぜひ参考にして、楽しい週末旅行を経験してみてください♪