赤ちゃんとの生活にも大分慣れてきて、そろそろ旅行に行きたいなと思うけどまだ早いかなと悩んでいる方へ。
パパママが「行きたい！」と思った時こそ旅行デビューに最適な時です！
ゆたまるは子供が3ヶ月の時に温泉旅行デビューしましたが、リフレッシュでき、赤ちゃんとも写真を撮ったりとってもいい思い出ができました。思い切って行ってよかったです。
赤ちゃんとの旅行のメリット、大変な点、準備することなどお伝えしますのでよければ参考にしてください。
何歳から旅行できる？
特に何歳にならないとだめ、ということはなく冒頭でも書いたようにパパママが「そろそろ旅行に行こうかな」と思ったタイミングが一番いいと思います。
強いて言えば、首が座る3ヶ月ごろからが抱っこもしやすく安心です。
赤ちゃんじゃ記憶に残らないし…という意見もあります。ですが記憶に残らなくても、普段とは違う光景や体験をすることで赤ちゃんにとっていい刺激となることは間違いありません。
親が無理して行く必要はありませんが、小さいからムダなんてことはないですよ！
旅行先を選ぶポイントは？
初めての旅行はまずは近場から、できれば片道1〜2時間以内のところがおすすめ。全く初めての場所より、前に行ったことのある場所、旅館だと勝手もわかって安心です。
初めての場所の場合は、事前に食事場所や旅館の備品情報など調べておきましょう。
交通手段
月齢が小さいうちは車でのお出かけがおすすめ。車なら人目を気にせずおっぱいをあげられます！もし赤ちゃんが泣いてしまっても周りを気にしなくていいので気が楽です。また、チャイルドシートに座らせると車の揺れが気持ち良くて移動中ずっと寝てたなんてことも。
逆にもう少し大きくなって車でじっとしてるのが辛くなってきたら電車、新幹線などの公共交通機関もありです。新幹線なら少し車内を歩いたり、連結部分から外を見たりできるので乗り物好きの子であれば新幹線にすれ違う度に大喜び。移動時間も楽しく過ごせますよ。
宿泊先
赤ちゃんと一緒の旅行は和室がおすすめ。お布団で親子一緒に寝れますし、ハイハイして動き回っても安心です。まだハイハイできない赤ちゃんで、普段からベビーベッドに慣れている場合は、洋室でベビーベッドの貸し出しをしているところもいいです。ベビーベッドは数に限りがあるので、使いたい場合は事前に予約しておきましょう。
また、食事場所は座敷タイプの個室があるところだと寝かせておけるので親も楽です。事前に赤ちゃんがいることを伝えておくとお布団や座布団を多めに準備してもらえることもあるので相談してみましょう。イスの場合はベビーカーでそのまま入れるか確認しておくと安心です。
最後に、せっかくの赤ちゃんとの初めての旅行、ちょっと値は張りますが思い切って客室温泉付きのお部屋に宿泊するのがおすすめ。大浴場だとオムツの取れていない子供は入れないことが多いですが、お部屋のお風呂ならOK。また、お風呂からすぐ見えるところに赤ちゃんを寝かせれば、赤ちゃんが寝てる間に夫婦水入らずで温泉を楽しむなんてことも。ぜひ温泉で日頃の疲れた体を癒やしてください。
3ヶ月の赤ちゃんと実際に赤ちゃんと旅行してみて
よかった点
生後3ヶ月じゃまだ早いかな？と思っていましたが、離乳食前なのでおっぱいとミルクさえあればOK、食べ物に困らないのは小さいうちならでは。また、まだ寝ている時間が長いので移動中や大人の食事中も寝ててくれることが多くて楽でした。
我が家の場合は両親も誘ったのですが、2日間ずーっと孫と過ごせてとっても喜んでもらえました。何よりの親孝行になったと思います。
また、子供も小さいなりに、きょろきょろ周りを見回したりいろいろな表情を見せてくれてたくさん刺激を受けたようです。
大変だった点
泊まったホテルが部屋は和室でよかったのですが、館内やお部屋の入り口まで階段が結構あるタイプで移動の度に抱っこしてベビーカーを運ばなくてはならず少し大変でした。ここはリサーチ不足だったなと反省。
また、9月だったのですが、カンカン照りの猛暑日で大人でも辛いぐらい暑い日だったので、赤ちゃんが熱中症にならないか心配でした。日陰を渡り歩いて、並べく室内で過ごすようにしましたが、春や秋など気候の良い時にした方がいいなと思いました。
持ち物リスト
赤ちゃんとのお出かけに必要な持ち物リストです。
- オムツ10枚程度
- おしりふき
- おむつ用ビニール袋
- 着替え2～3組
- 哺乳瓶
- 粉ミルク
- ミルク用のお湯（魔法瓶）
- ミルクポン・タッパー（哺乳瓶消毒用）
- お気に入りのおもちゃ
- 抱っこ紐orベビーカー
- 保険証、母子手帳
思ったより少なくないですか？初めての旅行だと心配であれもこれもと詰め込みがちですが、結局使わなかったなんてことが多いです。
最低限、上記のリストのものを用意すればOK。気軽に出かけてみましょう！
哺乳瓶の消毒には顆粒タイプのミルクポンがおすすめ。哺乳瓶が入る大きめのタッパーがあれば出先でタッパーに水を入れてミルクポンを溶かすだけで簡単に消毒が可能です。
また、ミルクは固形タイプの『らくらくキューブ』がこぼしたり汚れたりせず簡単。いきなりはじめてのメーカーだと飲まないこともあるので、旅行に行く前から試して慣れておくといいです。
まとめ
赤ちゃんとの旅行、最初は勇気がいるかもしれませんが、思い切って出かけてみると楽しいですよ！
日頃の疲れを癒やしたら、子供にも笑顔で接することができるので、旅行デビューして家族で素敵な週末を過ごしてください。
旅行デビューにおすすめの「ふふ 熱海」宿泊記は下記からどうぞ。
