2022年のゴールデンウィークに沖縄のはいむるぶしに行ってきました。石垣島からフェリーで行く離島にあるため、なかなか行けずにいた憧れのリゾートについに宿泊です!
はいむるぶしへの行き方、2泊3日の過ごし方をご紹介しますのでこれから宿泊を検討されている方の参考になると嬉しいです。
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はいむるぶしの基本情報
石垣島離島ターミナルからフェリーで約25分、八重山諸島の小浜島という離島にあるリゾートホテルです。
■住所 沖縄県八重山郡竹富町小浜2930
■電話 0980-85-3116(9:00-18:00)
アクセス
石垣空港から、小浜島へのフェリーが出ている石垣港離島ターミナルへはバスで約30分(500円)、タクシーで約25分(2,810円)です。
子連れや荷物が多い場合にはレンタカー利用がおすすめ!石垣空港でレンタカーを借りて石垣港離島ターミナルで返却の乗り捨て利用をすれば途中で石垣島の観光もできておすすめです。
ただし、全てのレンタカー会社が乗り捨て利用できるわけではないので注意してください。
私たちが今回利用したのはオリックスレンタカー。石垣空港店で借りて、八重山店で返却にしました。八重山店からは離島ターミナルまで車で送迎してもらえます。
石垣港離島ターミナルについたら小浜島までのフェリーチケットを購入します。フェリー会社は「八重山観光フェリー」と「安栄観光」の2社があります。どちらもほぼ同じ時刻で値段も同じなのでどちらの船でも大丈夫です。22年5月時点では事前予約はしておらず、チケットを購入して船乗り場に並んだ順に乗船でした。
乗船人数が多いと、船が満席になり次第早めに出航し、増便して船を手配しているようでしたので、満席で乗れずに小浜島へたどり着けないということはなさそうですが時間に余裕をもって早めに離島ターミナルでチケットを購入することをおすすめします。
25分間、あっという間の船旅を終えていよいよ小浜島に上陸!
フェリーを降りるとはいむるぶしのバスが待っています。こちらのバスは船の時間に合わせてお迎えに来てくれ、予約も不要です。予約者名を告げてバスに乗りこみます。放牧された牛や小浜島ののどかな風景を眺めながらバスに揺られること5分、はいむるぶしに到着です。
到着したらロビーのソファーで名前が呼ばれるまで待ちます。バスでかなり多くの人が到着しましたが、ソファーに座ってのんびり順番を待ちましょう。
お部屋
名前を呼ばれてチェックインの手続きが済んだら、いよいよお部屋へ。今回宿泊するのは「プレミアムテラス・デラックス」というお部屋。広いテラスが特徴で、ここから星空が見たくてこちらのお部屋に決めました。
予約の際にカートを付けるかどうかが選べるのですが、カート付が断然おすすめ。広い敷地内を移動するのにレンタルカートは必須です。あとからカートだけ借りることもできますが、予約の段階からカート付にしておくと用意されたカートでお部屋まで移動できるのでスムーズです。
広々としたお部屋。靴を脱いで上がるので小さい子連れも安心です。
テラスにはデッキチェア2台のほかにソファーも。
バスルームは洗い場もあり。テラスに面した窓があって明るいです。
敷地内アクティビティー
ゴールデンウィークはイベントや特別サービスが満載!
大型送迎バスの運転席で記念撮影
港からホテルまで送迎してくれた大型バスの運転席に座って記念撮影ができるイベントです。ロビー前のロータリーで実施。
並ぶかと思い早めに向かいましたが、まさかの我が家1組だけで、ゆっくりと撮影させてくださいました。
乗り物好きのお子さんは大喜び間違いなしです!
水牛のあずきちゃんと記念撮影会
続いては水牛のあずきちゃんと記念撮影。水牛池の前に水から上がって待っていてくれます。
子供はあずきちゃんの背中に座って写真をとることができます。緊張して固まってましたがいい思い出♪
スイカ割り
ビーチではスイカ割りをやっていて一足早く夏を満喫。
小さい子は目隠しなし+プラスチックのバットで挑戦。はじめてのスイカ割り、ドキドキしながら頑張りました。残念ながらスイカは割れませんでしたがはいむるぶしのロゴ入りの非売品の手提げバックをいただきました!嬉しい♡
参加希望者が多い時は小学生以下が参加できますが、この日はそんなに混雑していなかったので大人も参加。大人は目隠しして竹刀で挑戦です。
ところがこれがなかなか割れない…最後は木刀に持ち替えて2回目の男性陣が挑戦、無事に4つ全てのスイカが割れました。
割った後のお楽しみ。大きなスイカにかぶりつきます。スイカ割りに参加していない人も、ビーチにいる人皆さんに振る舞われました。
ビーチパラソルは宿泊者は無料で使えます。また、お砂場グッズ(スコップやバケツなど)やマリンシューズも無料で借りられます。バスタオルも用意してあるので手ぶらでOK。
プール
この日は風が強くて波が高めだったのでビーチはスイカ割りだけ楽しんで、泳ぐのはプールへ。
プールはそこまで広くないですが、水深0.3mの浅いエリアと水深1mのエリアに分かれており、子供は十分楽しめました。
大きい浮き輪がプールサイドに用意してあり自由に使うことができます。また、持参した浮き輪もスタッフの方にお願いすると膨らませてくださいます。
15時になると麦茶やリンゴジュースなどのペットボトル、コーラなどの缶ジュースをクーラーボックスで用意していただいて自由に頂くことができました。アルコール類はプール横のオープンカフェ&バーで購入してプールサイドで飲むこともできます。
オープンカフェ&バー
ゴールデンウィークの特別サービスでオープンカフェ&バーでは飲み物、フルーツ、ケーキなどが無料でいただけました。飲み物はコーヒーやパイナップルジュースに加えてワインや泡盛まで。
プールで遊び疲れたらこちらのカフェでのんびり休憩がおすすめです。
まとめ
敷地内がとても広いので、リゾートの外に行かなくても丸一日楽しめました。海外に来たかのような非日常感を味わえるとっても素敵なホテルでした。
なお、ホテルの外へ出て小浜島を観光する場合には、ツアーを頼むかレンタサイクル・レンタカーの予約をした方がいいです。
最終日には竹富島観光をしてきましたので、また別の記事にまとめたいと思います。