みんな大好きアンパンマン。うちの2歳の子供も例にもれずアンパンマン大好き、保育園の帰り道では毎日毎日アンパンマングミを買ってとせがまれてます笑
そんなアンパンマンに会える夢のような施設、アンパンマンミュージアムが全国にあるので行ったことのあるかたも多いと思います。
ですが、今回はアンパンマンミュージアムとは一味違う『やなせたかし記念館』に行ってきました。
『やなせたかし記念館』という名前的に大人向け?子供は楽しめるの?と心配でしたが、結論からいうと子供の心をガッチリつかむとっても素敵な記念館でした。アンパンマンミュージアムのように大混雑で全然遊べず疲れ果てた…なんてこともないですよ!
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やなせたかし記念館の基本情報
正式名称は『香美市立 やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム&詩とメルヘン絵本館』。アンパンマンミュージアム、詩とメルヘン絵本館、別館の3つの建物から成ります。アンパンマンの作者やなせたかし先生の作品の展示やアンパンマンの世界を体験できるミュージアムです。
住所 | 〒781-4212 高知県香美市北町美良布1224-2 |
電話 | 0887-59-2300 |
アクセス | 車:高知市中心部より車で約60分。高知龍馬空港より車で約40分。 電車・バス:JR土讃線土佐山田駅からJRバス大栃線で約25分美良布(アンパンマンミュージアム)停留所から徒歩5分。 |
駐車場 | あり(無料) |
営業時間 | 9:30~17:00(最終入館16:30) |
入館料金 | 一般 800円 中高生 500円 小人(3歳以上小学生まで) 300円 3歳未満無料 |
記念館について
展示
3つの建物のうち一番のメインは『アンパンマンミュージアム』。入口に向かって伸びたアーチ状の橋を渡って向かうだけでワクワクします。建物へ入ると3階まで吹き抜けの広いエントランスが広がり天井には大きなアンパンマンや気球に乗ったジャムおじさん、バタコさんがお出迎え。
館内の写真はブログ等に掲載が禁止されていてお見せできないのですが、個人用の写真撮影はOK。子供が楽しむ様子をしっかり写真や動画に収められるので安心してください。
館内にはいたるところにアンパンマンと仲間たちがいます。子供が見つけやすい低い位置にもたくさんキャラクターがいて、床下に埋め込まれた仕掛けを見つけて「あー!ロールパンナちゃんだー!」と駆け寄って床を覗き込んでいました。
館内にはアニメを上映しているシアターやアンパンマンたちが暮らす街のジオラマ、バイキンマンと写真撮影ができるバイキン城など魅力的な施設がたくさん。写真をお見せできないのが本当に残念です。
4階のやなせたかしギャラリーでは、やなせたかし先生がこのミュージアムのために書き下ろしたタブローや絵本原画など、ここでしか見ることのできない貴重な作品が展示してあり大人も見応え十分です、
敷地内のマンホールもかわいい…!
アスレチック
建物の前の広場にはアンパンマンの遊具がたくさん。アンパンマン号のすべり台やSLマンのアスレチックなど子供が大喜びすること間違いなしの広場です。
対象年齢がしっかり分けられているので、小さい子も安心して遊べます。この広場は入場料を払わなくても誰でも遊べます。
SLマンに乗車
この日はちょうどSLマンが遊びに来てくれていて、屋外広場でSLマンに乗ることができました。入館券の半券を見せれば料金は無料。
いつもいる訳ではないのでラッキーでした。10分ほど並んでSLマンに乗車。子供も大喜びでもう一回乗るー!と言ってましたが、お腹も空いたのでSLマンとはここでお別れ。
道の駅美良布でお昼ご飯
アンパンマンミュージアム内には食事をできるところがありませんが、すぐ目の前に『道の駅 美良布 韮生の里(びらふ にろうのさと)』があり、そちらに韮生の里食堂があります。
日替り弁当と椎茸丼。なかなか美味しかったです。朝はモーニングメニューで、ランチメニューは11時からなので要注意です。
ジュースなどの飲み物は外の自動販売機で買えます。アンパンマンジュースの自動販売機もバッチリありました。子供が引き寄せられる恐怖の自販機…笑
■営業時間
直販所 7:00-17:00
食堂 8:00-14:30
■子供いす あり
■オムツ替え あり
まとめ
やなせたかし先生の作品を見ながら、アンパンマンの世界もたっぷり楽しめる『やなせたかし記念館』。
東京在住ながら年間パスポートを買おうか本気で悩みました。(結局1年で2回行ったので年パス買えばよかった…!)
高知龍馬空港から車で40分ほどなので、高知に行く機会があったらぜひ立ち寄ってみてください。
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